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スタッフブログ2012

スタッフブログ

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ひな祭り

2013-03-04
3月3日はひな祭りでしたね。
女の子のいない我が家は
特に祝うこともなく、
いつも通りの日曜日でした。
もともとは、ひな人形が
子どもの災いの身代わりになってくれると考え
川に流していたそうですね。
さすがに豪華な雛飾りを川に流すことは
今はなくなりましたが、
いつの時代も子どもの健やかな成長を願うのは
大人の務めですね。

さて、前回の続きです。
「子どもにかける言葉が子どもの性格を作る」
というテーマで少し書いてみます。

もともとはエセ心理学の一つに
血液型診断というのがあります。
科学的にも、性格が血液型で変わるということは
ないそうですが、
でもなんとなくありますよね。

そこで考えてみました。

そもそも、人には思い込みというものがあります。
たとえば、A型の人は几帳面だ、とか
酉年の人は早起きだ、とか
夜ごはんがカレーだと給食がカレーになる、とか。
それは皆さんがいろいろな思い込みを持っています。

子どもに対してもそうです。

この子はまじめだ。
この子はいつも片付けない。
この子は怖がりだ。

もちろん産まれ持った資質があるのでしょうが、
その資質をマイナスイメージに植え付けてしまうことは
避けなければなりません。

たとえば、
いつも落ち着きなくフラフラしている子どもに
「あんたは落ち着きがなくて悪い子だ!」と、
言い続けると、
不思議とその子は落ち着きがない人になってしまうかもしれません。
ところが
「あなたはいつも新しいことにチャレンジできるのね」
と言い続けると
どんなことにもチャレンジしようとする人になるかもしれません。

このように「落ち着きがない」ことを
別の側面から見てみると
「好奇心が旺盛」とか
「パワフルだ」とか
いい評価を与えることも出来ますよね。

そうすることで
自信をつけることにつながるんですね。

このことを「リフレーミングする」といいます。

ほかにも
だらしない→おおらかである
ふざける→陽気だ
頑固だ→意見を持っている
せっかちだ→俊敏だ

などなど・・・。

子どものことをダメだダメだと叱ることは
疲れることです。
子どもにとっても大人にとってもいいことはありません。
しかし、言わなければいけないこともあります。
そんなときに少しでもプラスの評価で
その子の行動を評価してあげることで
お互いに尊重し合える
豊かな関係が築けるようになるかもしれません。

ならないかもしれませんが・・・。
これが子育ての面白いところですけどね。

さらに、自分についても
周りの人から言われることで
ついその評価に沿うように行動してしまうことってありませんか?
いつも、おもしろいといわれていれば
自分が落ち込んだり辛いことがあっても
つい、面白いことをしようとしてしまう。
現代は、キャラを生きる時代になってしまい、
キャラが確定しないと居場所がない、
とも言われています。

自分らしく生きる。

とても簡単なようで
とても難しいことですね。

いつかリフレーミングの練習を保護者の皆さんとやってみたいと思う
園長でした。

雪雪雪・・・・・

2013-02-08
今年はよく降りますよ、雪。
例年はちらちら舞うだけのことが多かったのですが、
しっかりと積もってくれます。
今日もさっそく積もってくれました。
日が照ったので今は溶けてしまいましたが、
子どもたちは元気に遊んでました。

昨日までは暖かかったせいか、
今日は泣いてる子が多かったですね。
寒くて泣くという経験もなかなかいいのかもしれません。

さて、インフルエンザの流行注意が出ておりますが、
当園ではさほど影響もなく、
流行は抑えられています。

その変わり、PM2.5?という謎の物質のせいか
咳が出る子どもや目の違和感を訴える職員がちらほら・・・。
どうせふるなら雪がいいもんです。

今回は「子どもにかける言葉が子どもの性格を作る」
ということを書きたかったのですが、
次回でいいですか?

きっと「いいよ」って言ってくれるでしょうから、
次回はきちんと書きます。

〜朝から写真撮りで走りまくり少々お疲れの園長〜

もちつき大会

2013-01-12
おとうさん達もがんばりました
職員もがんばりました
いつみても鮮やかな手つき
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

新年早々
保育制度での動きや
よくわからない厚労省の方針もあり、
いろいろと考えることの多かった松の内。

園では七草粥を食し
鏡開きも終え、
徐々にお正月気分も抜けてきました。

本日はもちつき大会でした。
ノロウイルスの流行も考えると
中止の文字も頭をよぎりましたが、
園内での感染症の流行もなく、
開催できることができました。

子どもたちも火のにおいや
煙の流れる様子、餅をつく音などに
興味津々だったようです。

お手伝いいただいた保護者の皆様、
ありがとうございました。

やはり出来立てのお餅はおいしいですね。

〜園長〜

メリークリスマス!!

2012-12-10
ここ数日は雪がちらつき
ホワイトクリスマスを予感させますが、
積もれば最高の一日になるでしょうね。

いよいよ今週末には発表会ということで
練習にも気合が入っています。
と、言いたいところですが、
お休みの子も多く、
ここ数日はしっかり遊んですごしています。
良いリフレッシュ期間になったことでしょう。

保護者の皆様に良いものを観てもらおうと
職員も子どもも精一杯頑張っております。

さて、ここからは子どもには見せられない話です。













サンタクロースを信じてますか?
この時期になるといつも思うことなんですが、
皆さんは、何歳まで信じていましたか?
もちろん今もいると信じていることでしょう。

とはいえこの時期の
ほしいものを聞き出す駆け引きや
どこにプレゼントを置いておくかなど、
なかなか楽しくも難しいですね。

私は小4まで信じていました。
というか、
いまだに明確にサンタクロースはいない!と
言われていないのです。

ではなぜそう気づいたか。
いや。
感じたか。

あれはクリスマスも終わった年の瀬。
私はこたつに入りながらみかんを食べてました。
すると姉が母に話し始めました。
姉「○○(弟)は、まだサンタ信じとーとかいな?」
母「信じとっちゃない?」
姉「まだ小っちゃいけんね。来年までかいなね?」
母「そうやね。小学生になったらやね〜」

という会話をしだしました。
ここで私は初めてその事実に気づいたのです。
あまりのショックに
みかんをほおばりそのまま布団に潜り込んだのを思い出します。

それとなく気づかそうとしたのか、
まさか信じていると思ってなかったのか
わかりませんが、
幼い私の夢はこうやって打ち砕かれたのです。

とはいえ、
今までの人生で
明確にサンタクロースはいません!と
言われてないので
ちょっぴりその存在を信じたままだったりします。

毎年発表会にはサンタクロースが園に来てくれます。
ある時はヘリコプターで。
ある時はバイクで。
子どもたちは
誰先生????
と、必死です。

もちろん本当のサンタクロースですから 
正体なんてありませんよね。

今年こそ私にもプレゼント持ってきてね。

〜園長〜

稲刈り!

2012-10-16
今日は絶好の稲刈り日和!
子どもたちは9時頃には稲刈りを開始しました。
最初は一人ずつ写真を撮りながらの体験。
待ってる時間がちょっと退屈だったね。
一通り終わってからはいよいよ本番って感じになりました。

職員はもくもくと『手』で稲を刈っていきます。
子どもたちはその稲を運んで括って運んで干して・・・。
その繰り返し。
中には「あきた〜〜〜」という子もいましたが、
みんなよく頑張りました。
「これってな〜に?」と聞くと
「米!!」と。
「でも白くないよね?」
「干したら白くなるっちゃない?」
「皮をむけば白いとよ〜」
「手でむくとよ〜」
「めんどくさ〜」
と、子どもなりにいろいろと感じることがあったのかもしれませんね。

現在11時30分ですが、
年長さんは落穂拾いをしています。

今年は合鴨がいませんでしたが、
なかなかの出来栄えでした。
来年は、子ども達の手だけでできる量にしようかなぁ〜と
たくらんでいます。

保護者の皆様にはいろいろと準備していただきありがとうございました。

〜園長〜

社会福祉法人幸和会
いわら保育園

〒819-1582
福岡県糸島市井原2548-1
TEL.092-322-7829
FAX.092-322-7868


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